【書評】ポイントで学ぶ科学英語論文の書き方

文法などのテクニカルな事項がコンパクトにまとまった好著

スポンサーリンク

概要

今回紹介する「ポイントで学ぶ科学英語論文の書き方」は、コンパクトな冊子に論文英語のテクニカルな事柄がまとまっていて、私は好著だと思います。改訂版ということですが、以前の版とほとんど変わらない内容に思います。おそらく装丁を変更したことが最大の変更点ではないでしょうか。現状でも見た目が良いとは言い難いですが、以前は同じ著者のポイントで学ぶ英語口頭発表の心得と同じ装丁で、見た目だけで敬遠する人も多かったのではないでしょうか。

スポンサーリンク

構成

最初の4章は英語論文の構成の一般論です。英語の文の考え方、日本語との違いなどがまとめられています。一度一通り読んでみるとよいでしょう。

5章以降は文法や語法などがまとめられています。個人的に、この手の本では最も内容が充実していると思います。特に、後ろに前置詞などの修飾句がつく場合に定冠詞を付けるということは、この本以外ではなかなか見かけません。

まとめ

英語論文の書き方に関する日本語の書籍の中でも、過小評価されている本だと思います(と言っても長く出版されているので評価はされているのでしょうが)。辞書的に使うというよりは、一度しっかり一通り読んでみるといいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました