皆さんは旅行に行く際にガイドブックを買う派でしょうか？最近はネットで調べればいいから必要ないという人も多いでしょうが、私は割と買う派です。ですが、買わない派の人もタダで読めるのであれば利用したいのでは？
今回はANAを乗る人は旅行ガイドブックを無料で読めますよ、という記事です。
ANAの機内サービス
最近の飛行機は座席に画面がないことも多いですよね。自分のスマホやタブレットで映像コンテンツを見られるようになっており、いわゆる機内サービスは減っている気がします。これも時代の流れでしょう。私もむしろ自分のタブレットに入っている本などを読んでいることが多いのですが、今回これはいいなというコンテンツを見つけました。
るるぶ 国内版
新聞または雑誌と書いてあるので気付きにくいのですが、デジタル端末で利用できるeライブラリと呼ばれるコンテンツの中に「るるぶ」があります。るるぶはJTBの旅行ガイドブックで、提供されているコンテンツには４６都道府県全て含まれています。飛行機でこれから行く地域がどこであっても（国内なら）ガイドブックを読むことができるわけです。
使い方
ANAのアプリから読むことができます。ANAアプリの予約の下側に下図のようなボタンがあるはずです。「翼の王国・新聞・雑誌」を押します。
そうするとeライブラリという画面になるので、少し画面をスクロールすればるるぶが見つけられるはずです。ダウンロードして読むことができます。
やはり、情報誌なので画面の大きなタブレットで読む方がよいと思います。タブレットにもANAアプリを入れておくことをおすすめします。
読める期間
ANAのサービスなので、飛行機や空港内でしかみられないのでは？と思うかもしれませんが、実は搭乗24時間前から到着予定時刻24時間後までの丸二日間利用可能です。飛行機は往復で利用するでしょうから、帰りの分も合わせると現地に着く前の丸1日と現地の２日間利用可能です（さすがに帰った後の丸一日は意味ないですからね、、、）。
通常の旅行であれば、十分な期間ではないでしょうか？ガイドブック買う派の私も、これなら今後必要ないなと思いました。
その他のコンテンツ
ANAの提供コンテンツなので飛行機の中でしか読めないと思っていましたが、丸２日読めるのであれば、ちょっとした隙間時間に新聞や雑誌を読むのもいいでしょう。るるぶ以外のコンテンツに関しては下記のANAのページを参照してください。
まとめ
今回はANAが提供するデジタルコンテンツについて紹介しました。旅行ガイドブック買う派の私としては、今まで無駄なお金を使ってきたことに愕然としました。世の中色々なサービスを提供しているし、きちんと興味を持って調べておかないといけないんだな、と反省させられました。
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